ストレス社会とマウスピース
こんにちは☀️おおべ歯科医院です🦷
本日は、日中の食いしばりのお話です😊
写真は、当院の受付スタッフのマウスピースです。
日中の食いしばりがひどく、無意識に顎を歪ませていることもあるそうです。
体重以上の咬合圧から歯を守るためにも、マウスピースを作製しました。
⭕️部分は食いしばりで歯型が付いている箇所です。
(使用前のマウスピースを撮り忘れましたが、噛み合わせの調整後に傷がないように磨いています)
Q.こちらのマウスピース、使用してどれくらい経っているでしょうか?
A.なんと…1日未満です。
24時間未満でこんなにも歯型が付きます😨
写真2枚目の向かって右側の奥から2番目の⭕️部分は、穴が空きかけています😱
無意識に噛む力ってこんなに強いんです。
歯が割れてしまうのも納得できます。
現代はストレス社会、歯ぎしりや食いしばりをしていない人の方が少ないです。
歯ぎしりや食いしばり自体を止めることは難しいですが、マウスピースで歯を守ることはできます。
歯が欠けてしまったり、折れたり割れたりすると、最悪の場合歯を抜かなくてはいけなくなります😰
・日中、頭や顎が痛くなったり歯が痛くなることがある
・虫歯がないのに歯がしみる
こんな方は、日中にマウスピースをつけることも検討してみて下さい😊
寝る時につけるイメージが強いマウスピースですが、日中につけても全く問題はありません。
慣れてしまえば違和感は感じなくなりますし、頭痛や顎の痛みが緩和されるため付けている方が楽に感じます。
ぜひ、受付スタッフにも付け心地や感想など、直接聞いてみてくださいね😄