アソアライナーと呼ばれるマウスピースを使った矯正治療を柱としています。 必要に応じて、ワイヤー矯正を組み合わせた治療を行います。
透明で軽いマウスピース型矯正装置「アソアライナー」を使った矯正治療です。少しずつ形の違うアソアライナーへと交換して、歯を動かします。 大きな特徴としては、目立ちにくさと痛みの少なさが挙げられます。また、食事、歯磨きの際には取り外せるため、装置に食べ物が挟まったり、歯磨きが難しくなったりするようなこともありません。 歯並びの乱れの程度が大きい場合には、ワイヤー矯正で歯を動かしてから、アソアライナーで細かい部分を仕上げるという方法をとることもできます。
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金属のブラケットを歯の表側に取り付け、そこにワイヤーを通すことで歯を動かす矯正方法です。 ほとんどすべての症例に対応できますが、やはりどうしても目立ってしまいます。また、マウスピースが矯正装置(アソアライナー)と比べると、痛みは出やすくなります。
小児矯正は、5~12歳頃の混合歯列期に行うⅠ期治療と、13歳以降の永久歯列期に行うⅡ期治療に分けられます。 Ⅰ期治療を受けておくことで、Ⅱ期治療や成人矯正が不要になったり、負担の軽い治療で済んだりといったことも期待できます。 お子様の歯並びが気になるときには、お早目にご相談ください。
5~12歳頃の混合歯列期に行う治療です。拡大装置によって、永久歯がきれいな歯列を形成するための十分なスペースを確保することが重要になります。また、歯並びの乱れの原因となる癖などが見られる場合には、MFT(口腔筋機能療法)への取り組みが有効です。
歯列を内側から拡大するための、固定式の装置です。混合歯列期に歯列を拡大しておくことで、永久歯が正しい位置から無理なく生えてくるよう誘導することができます。
ご自宅で取り組んでいただける簡単なトレーニングを行い、唇、舌、頬の筋肉の適切な発達を促進し、歯並びの原因となる癖などを改善します。舌で歯を押す、唇を噛む、口呼吸、お口をポカンと開けているという場合には、一度当院にご相談ください。
おおよそ13歳以降、永久歯列期に行う治療です。ブラケットとワイヤーを用いる「ワイヤー矯正」にて、本格的に歯を動かしていきます。
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